2021-03-19 第204回国会 衆議院 外務委員会 第4号
)委員 私が、あえて敵基地攻撃という用語は、その定義が曖昧なまま、いろいろと皆さん考え方が違うということで、これはちゃんと整理した方がいいというふうに実は思っていまして、敵基地攻撃というのは攻勢防御能力のことですから、いわゆる地上目標の正確な把握をするとか、これは衛星が必要であったり、航空機を含む電子戦情報収集体制の充実とか、あるいは、今度、敵防空網の制圧ですね、SEAD、こういったことを、レーダーミサイル
)委員 私が、あえて敵基地攻撃という用語は、その定義が曖昧なまま、いろいろと皆さん考え方が違うということで、これはちゃんと整理した方がいいというふうに実は思っていまして、敵基地攻撃というのは攻勢防御能力のことですから、いわゆる地上目標の正確な把握をするとか、これは衛星が必要であったり、航空機を含む電子戦情報収集体制の充実とか、あるいは、今度、敵防空網の制圧ですね、SEAD、こういったことを、レーダーミサイル
これが今新たな環境に基づいて対応しないといけないハイパーソニック等々の関係のレーダー、ミサイル関係。 要は、今あるブロックⅡAでは低く飛んでくるミサイルは落とせないんですよ、高いところで落としますから。迎撃高度の関係で、低く飛んでくる北朝鮮のKN23とかあるいは中国が配備するようなDF17のような、こういう新しいハイパーソニック関係には対応できないんですよ。
それから、F35Aは空対空レーダーミサイル、そして空対空赤外線ミサイル等を搭載する能力はありますけれども、墜落したF35Aは訓練中でございまして、これらの武器や実弾等は装備しておりませんでした。
○国務大臣(大野功統君) それで、このレーダー、ミサイル防衛というのは、第二点で申し上げたいのは、ミサイル防衛というのはやっぱり情報を共有する、お互いにミサイル防衛はしっかりしていく、こういう共同作用が特に重要だという面がございます。
さらに、レーダー、ミサイル防衛のレーダーに掛かってくる情報だけではありません。このミサイル防衛をやる場合の情報というのは、あらゆる国際上、国際情勢の情報から、あるいはヒューミントによる情報から、いろんな情報があるわけですから、そういう情報の共有あるいは分析、これは大変大事なことだと思って、そういう意味での共同は大変大事なことだと私は思っております。
これも要するに、一番機のF⑮Jが二番機のF⑮Jに対してレーダーミサイルによる攻撃訓練を二回やった。そして、赤外線ミサイルによる攻撃訓練もやった。その直後に本物のミサイル、AIM9Lミサイルというものですか、これが発射されて撃墜されているんですよ。二機で相互に訓練をやっておって、それで、ミサイルなんか撃つつもりはないのに、レーダーや赤外線でやっているつもりなのに、本物が出ていった。それで撃墜した。
しかも最近のミサイルの発達によって、御存じのように、いままでの日本の戦闘機はサイドワインダーですから、うしろから回りましたけれども、今度はファントムはファルコンですから、レーダーミサイルですから、前から攻撃できます。ファントムが飛んでいるあのベトナムでさえも、ミグと遭遇した場合には、一回ないし二回の空中戦しかできないんですよ。
それから、基準の兵装を申し上げますと、ファントムは、レーダーミサイルと赤外線ミサイルと両方、スパローとファルコンの両二種を兵装いたしまして、四発でございます。それから104Jのほうは、赤外線ホーミングのサイドワインダーを二つしか積めません。
そこで、私はこれから簡単に私の考えを述べて長官の答弁を聞きたいのですが、まずナイキハーキュリーズにしてもナイキアジャックスにしても、一番最初はこれは一個大隊ですか、四個中隊、一個中隊が九基ですが、さて、その一個中隊にはたったワンセットしか捕捉レーダー、目標追随レーダー、ミサイル追随レーダーがない。
それによってレーダー・ミサイルが落ちたじゃないかということですが、レーダー・ミサイルは初めからこのロッキードの予算には載せておりませんでした。
それから赤外線ホミングでなくてレーダー・ミサイルの優秀なのに改良する。脱出装置も飛行機の下に脱出するようになっているのを、上方に脱出するように変える。そういう改良費を合んで七十九万ドルでできる。グラマンより安いという資料を出した。それが国会を通じてここに出ている。その当時河野一郎さんが、ロッキードは安いじゃないか、ロッキードは安いからロッキードにしたらいいじゃないかとやったわけです。
FCS、ASG—14、制限全天候、レーダーミサイルが発射可能、上方脱出座席も入れてこれだということをロッキード社は書類に出しているわけです。かりにこれをナサールに改良しましても百十万ドルをこえることは絶対にあり得ない、この点を議長並びに防衛庁長官からお約束をしていただきたい。
しかしながら、このナサールはオールウエザーでありますが、まだレーダー・ミサイルを発射する装置はついておりません。しかしこれをつけることは、大した開発費用もかからないで容易にこれが可能であります。また、あの中のスペースは将来地上の管制装置が発達した場合に、これに連結するための機上装備品を積むに十分な余積を持っております。
それから「半自動式のレーダーミサイルが発射可能のように改造されている。」それから「レーダーミサイルを取付ける二個の取付装置がある。」そうして二百機で七十九万ドルで、言うことには、「他の如何なる同様機種より低価格にて日本に世界最優秀の作戦迎撃機製作の機会を与えるものである。」こういうふうにロッキード社からプリントが出ているわけです。この内容と、きょう資料として出された2項はちょっと違っていますよ。
最後のレーダー・ミサイルにつきましては、リード・コリジョン及びリード・パーシュートを要求しております。これらはミサイルの持っております特性を完全に発揮するために必要とする攻撃法でありまして、今申しました三つの条件、これによってFCSの機能なり構造なり要素がきまってくる、こういうわけでございます。
たとえばレーダー・ミサイルという意味ですか。初めのいわゆるサイドワインダーのような、吸いついていくというのではなしに、そのナサールというものは具体的にはミリレーダーによるところの、要するに自動的なレーダー・ミサイルといいますか、そういうような意味ですか。